お知らせ
7/27-8/8 田村泰雅写真展「京のパン屋さん」開催
8/9 水戸芸術館トーク登壇【参加費無料】
8/7-18 レティシア書房古本市出品
8/14-20 阪神夏の古書ノ市出店
8/15-18 ケモノスフェア at 京都マルイ出店
★常設棚★ ガケ書房さらさ西陣店西荻イトチ

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    • 2021.10.27 Wednesday
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    いろいろと思うところがあり久しぶりにかなり長文の日記。

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      会社経営していていつも高級車を乗りまわし、家ではツモリチサトの部屋着を着て同じ服を着ていることがほとんどなかった茨城に住むお洒落なおばあちゃんが、いつの間にか80歳になっていた。
      お酒もすごく強くてわたしが20歳をすぎてひとりでおばあちゃんの家に泊まりに行ったときは、ふたりでずっと梅干し入りの焼酎お湯割りをのみながら、ひいおばあさんに嫁いびりされて出産直後なのにごはんがもらえず米のとぎ汁を飲んでいたとかいろんな話をした。
      そのひいおばあさんは結局103歳くらいまで長生きして、最後はおばあちゃんのポケットマネーで盛大なお葬式をして、おばあちゃんはもともと見た目からして極妻っぽかったけど、そのときの喪服の凛々しさはほんとうに半端なかった。だけどそういえば、その半年後くらいに20年以上寝たきりだったおじいちゃんまで亡くなって、芸能人みたいにお花でいっぱいのお葬式をしたときは、なんだかおばあちゃんだいぶ小さくなったなあと、思った。おばあちゃん自身はいたって元気で、そのときは、わたしは宗教のことはよく分からないけど「山伏のところで修行したお坊さんが来てお経がおもしろいから京都から大変だと思うけどおいで」と電話をくれた。
      わたしが京都に来たばかりのころは、京都の桜が見たいと言って遊びに来てくれて、一日タクシーを借りきって京都の桜の名所をだいたい全部まわったこともあった。

      そんなおばあちゃんから、今朝、「IKKOさんのディナーショーに誘われてるけど、着ていく服がないから行きたくない」と電話がかかってきた。あんなにお洒落が好きだったおばあちゃんがちゃんと年月分の年をとっていてその現実にショックを受けた。
      地元を離れているからなかなか会えなくて、だけど地元にいる間になんにもできなかった反動で毎日好き勝手やって生きているうちにものすごい時間が経っていた。
      わたしがいつもの感じで「フランス人は年をとるとみんな黒い服しか着ないらしいから、なんでもいいから黒い服を着てアクセサリーつけたら素敵になるから大丈夫だよ」と言ったら、少し前向きになっていた。
      わたしのおばあちゃんの家はわたしの育った街以上に田舎で、たぶん村に一本しか大きな道がない車に乗れなかったらどこにも行けないようなところで、若いひとともぜんぜん接する機会がないことにだいぶこたえているんだと思う。
      わたしのそんな一見適当な意見でも、おばあちゃんにとってはたぶん、考えが180度くらい変わるくらいに新鮮な意見だったんだと思う。考えといっても、IKKOさんのディナーショーについての考えだけど。

      最近通っている短歌教室の先生はおばあちゃんよりも10歳以上上だけど、車椅子でどこへでも行って、わたしの作る短歌を読んでは「わたしの年になるとこんな短歌は逆立ちしても作れない。毎回読むのが楽しみ」と言ってくれる。
      こないだ一緒にごはんを食べた保育園児の男の子は、ほかの大人に向かって突然「お前はおしりだ!」と言い出して、感動してしばらく笑いが止まらなかった。若さっていうのは、もうそれだけで周りにとっての力になるんだと思う。わたしはどう逆立ちしても、誰かのことをおしりだなんて断言できない。感動。
      わたしは自分の(おばあちゃんと比較しての)若さを、ぜんぜんおばあちゃんのために使えていないことに愕然とした。わたしは娘の母親である前におばあちゃんの孫なのに。

      そんなことを考えていたら、しばらく顔を見ていなくてどうしてるのかな、と思っていたお客さんが久しぶりにお店に顔を出してくれた。だいぶ憔悴しきっていて、事情があって警察に拘留されていて、やっと出られたからほっこりしたくて寄ってくれたと言っていた。事情を聞いたら、そんな状況のときにわたしのことや店を思い出してくれてよかったなと思った。ほっこりしそうなもの、と手渡した商品を「わあ」と喜んで買ってくれて、偶然わたしがここで店を始めることになっていろんな縁がつながって偶然その商品がここで売られることになってよかったなと思った。

      落ち込んだときの対処法は人それぞれだと思うけれど、わたしの場合はこの33年の人生、だいたいのことは本を読むことが解決してくれた。それはある意味逃げかもしれないけれど、向き合って向き合って立ち直れなくなるなら、どうせほかにも道はあるんだし逃げたって別にいいと思う。地元がぜんぜん好きじゃなくて、何をやってもあんまりうまくいかなくて、だけど本を読んでばかりいたからここではないどこかがちゃんとあることも知っていた。周りはどんどんヤンキーになって行ったけど、たぶんここから出たら変るんだろうなと思ってまずは高校に入るための勉強をしてその次に大学に入るための勉強を一生懸命したらやっぱり人生が変わった。大学に入るために勉強するんじゃないって言うひともいるけど、わたしは小さいことでいいから成功体験を何個も持っていることだっていいことだと思う。いっこ燃え尽きたら、また次に燃えられることをみつけるまで燃え尽きていればいいと思う。

      小学生の娘は生まれたときから京都という都会に住んでいて、自分がやりたいと思ったことはなんとしてでもやろうという実行力を持ちながらちゃんと周りとの歩調も合わせようとしている、たぶん親の贔屓目でなくても人間が出来た子だ。何より話していて楽しいしかわいいし、コミュニケーション力が高いからぜんぜん本を読まないのに世の中のことをとてもよく知っている。わたしはたくさん本を読んで今の自分を作りあげたけど、このあいだ娘のことを笑わせようと思ってちょっとウィットにとんだギャグを言ったら、「ママのその発想がすごい」と余裕のコメントであしらわれた。あしらいつつも天真爛漫に爆笑して受け入れてくれて、ああこの子はまっすぐ育っている、と安心したりもした。

      いまいろんなことがあんまりパッとしなくて、ちょっと悩んでいる。これまでも、もしかしたらこの悩みを誰かに相談できたりしていたらいろんなことがもっとパッとした感じに変わっていたのかもしれないけど、昔からどうも相談というのが苦手で、結局あんまりかわいげのない感じになる。誰かを傷つけるかもしれないと思って、決断できずにいることもある。たぶん今のままのほうが、いろんな意味でよっぽど消耗してるのに。決断する前に、というかしながら、やらなきゃならないことがたくさんありそうなことにも愕然とする。

      おばあちゃんは電話を切る前に、今はまっている健康法は何かと聞いてきた。わたしは割といつも新しい健康法を探しているので、最近知って感動したマッサージについて興奮気味に話した。おばあちゃんは興味津々に聞いてくれたけど、「そんなのこっちにはないわー。まいっか、いずれ死んじゃうし」と笑っていた。わたしはそれを聞いて、わたしはまだだいぶ生にしがみついてるなあと思った。ただただ心地いいなかで生きていたい。そしてわたしよりも人間が出来ていて、自分のきらきらした若さをちゃんと周りのために使っている娘に教えてあげられることも、生にしがみつくということくらいしかないなあと思った。離れているおばあちゃんのためにできることはなんだろう。今更何をと言われるかもしれないけど、たぶんいろんなことをちゃんとしなければならない時期にきている。



      先週の鴨川。
       

      4/24(日)スタート◎島田雄一個展「しまだのてんじ3」のお知らせ。

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        今回で三回目となる、「しまだのてんじ3」のお知らせです。



        島田雄一個展「しまだのてんじ3」

        会期:2016年4月24日(日)〜5月4日(水・祝)
        会場:マヤルカ古書店2階


        今回は、フライヤーのような半立体の作品がメインになるようです。
        なんと、会場には壁画も登場予定です。楽しみ!

        思えばマヤルカのオープンが決まったころ、
        新しい物件は二階建てだし、二階どうしようかなあとぼんやり考えていたところに
        島田さんが「展示をやりたい」と言ってくれて、
        その後、作りためた作品を持って来てくれたのが始まりでした。
        そこから二年半たった今は、マヤルカの二階をたくさんの方が活かしてくれて、
        それを目指してたくさんのひとが来てくれるようになって、ほんとうにありがたい限りです。

        毎回独特の世界観で来てくれる方を楽しませてくれている「しまだのてんじ」。
        今回もたくさんのご来場お待ちしています。

        そして会期中は、イベントもあれこれ予定しています。
        こちらもどうぞよろしくお願いします。

        ■会期中のイベント

        ◎2016年4月24日(日)13時〜
        「島田画伯と一緒におじさんビスケットにおひげを描こう」ワークショップ




        講師:菓舗カワグチ
        参加費:500円(ご予約不要)


        昨年も好評だったビスケットにチョコで絵を描くなんともゆるーいワークショップです。
        菓舗カワグチさんのかりかりビスケット、とても美味しくてくせになります。
        ご予約不要、随時ご参加いただけますのでお気軽にどうぞ!

        ◎2016年5月1日(日)
        カレー対決「キーマの休日(仮)」

        詳細決まり次第お知らせします!

        ◎2016年5月3日(火・祝)15時〜
        「ベートルズライブ in しまだのてんじ3」(投げ銭制)




        展示会場にて、来月ニューアルバムをリリースされるベートルズさんのライブを開催します!
        わたしも大好きなベートルズさん。楽しみです。
        ご予約不要、投げ銭制となります。お気軽にたくさん遊びにいらしてください。



        ベートルズ
        『ピクミン』のCMソング『愛のうた』(累計90万枚/オリコン週間最高2位・2002年度年間8位)の
        ヒットで知られるストロベリーフラワーのボーカリスト渡辺智江のソロプロジェクト。
        ザ・コケッシーズのギターボーカルとして1997年MIDIからデビュー。
        ピジョンズとしてeastern youthのV.A/極東最前線への参加や、
        星野源やキセルとカップリングツアーに回るなど、ジャンルやシーンを越えて評価が高い。京都在住。


        ベートルズさん、ニューアルバムもほんとうに楽しみ。

        また会期中、おなじみ「キャパシティせまめ」パフォーマンスも予定しています。
        こちらも決まり次第お知らせします。

        どうぞお楽しみに!


         

        コトコトこけし博2016&オトンコレクション写真展その参終了しました◎

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          気づけば4月もすっかり中盤ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

          毎年この季節はばたばたしていてゆっくりお花見も出来ずに過ぎていくのですが、
          今年はぎりぎり、少しだけ楽しめました。
          写真は先週の京都市植物園。
          この前日が大雨でどうかしら、と思っていたのですが、まだ咲いていてくれました。
          桜の木と落花と、一面のピンク色になんだか得した気分です。

          さてここ数年、毎年恒例となっておりますこけし&郷土玩具なマヤルカの3月が無事に終了しました。
          コトコトこけし博も今年で5回目。
          毎年来てくれている方もいてありがたい限りです。
          (そして毎年、精算作業に一カ月くらいかかるので振り返りとお礼のブログが大変遅くなりすいません・・・)



          こけし博前日、設営完了後のようす。
          向かって左側の壁に、津軽こけし館さんが持ってきてくれた伝統こけしがずらりと並んでいます。
          たぶん、今年はこけし博史上、過去最多!ではなかったかと。
          見ごたえありました〜〜
          今年の会場としてお借りしたのは、二条駅から徒歩数分のGLOWRYビルディング。
          わたしも以前から何度か遊びに行ったことのある会場なのですが、なんとも居心地のよい場所なんです。



          会期中、とてもお世話になったGLOWRYの浜ちゃん。
          おかげでとてもとても快適に不自由なく運営できました。ありがとうございました◎



          津軽から来てくださった阿保正文工人。
          絵付けコーナー、二日間とも大人気でした。
          お手製の絵付け用ろくろを持って来てくれましたよ!
          正文さん浜田さん、お疲れさまでした。



          そして、開場!
          朝はなんと、みなさま6時半くらいから並んでくださっていたそう。
          去年は会場が寒くて大変でしたが、今年は暑くて大変でした・・・むずかしい。。
          今年は告知も遅れてしまったので、
          お客さん来てくださるか不安でしたが、たくさんのお客さんにうれしくなりましたよ。
          ほんとうにありがとうございます。



          初日夜のトークショー。
          こけし博のトーク、自分でいうのもなんですが、
          いつも和やかで楽しくてこの雰囲気が大好きです。
          今年も、少し寡黙な正文工人の素顔が少しだけお客さまにも垣間見れたのではないかなと思います。
          いつも温かな目で参加してくださるみなさまに感謝です。



          トーク限定こけし。
          正文工人が、送り火をイメージしたこけしを作ってくれました。
          今年は会場が広くトークの参加者さんも多かったので、数を作るのは大変だったと思います。
          ひとつひとつが愛おしいですね。



          二日目、最終日。
          二日目も朝から、たくさんの方が遊びに来てくださいました。
          このこけし博の会場で、何かひとつでも、お気に入りに出会ってくださったらうれしいなと思います。



          恒例となりました、ちんどん通信社さんのちんどんライブ。
          実はこのときわたしはちょっと大変なことがあって大変なことになっていたのですが、
          毎回ちんどんさんの音にどんなに励まされることか・・・涙。。

          今回ちんどんさんは二条駅から練り歩いてくださったので、
          ちんどんさんの案内で会場までたどりついた方も多かったようです。
          今年もすばらしい空間を作ってくださり本当にありがとうございました!



          こけ紳士!

          今年のパフォーマンス陣も最高でした。
          みなさまほんとうにありがとうございます!!
          初日に登場してくださった玉之助さん陽一郎さんショーキーさん。
          ざわざわの会場を一瞬にしてひとつにしてくださったプロの心意気に感動しました。
          間近で見られてほんとうによかった。。
          ぜんぜん写真が撮れていなくてすいません。。

          こけし博開催のときにいつも思うのは、
          来てくれた方が満足してくれるような品、空間を揃えたいというのは前提の上で、
          こけしをただただ買うことだけが目的だったら、ほかのイベントや場所でもいいよなあ、ということです。
          もちろん一番は、現地で工人さんから直接こけしを買ってほしいと思いますし。

          だから毎年、
          津軽から来てくださるこけし館さんと工人さんにも二日間と京都をめいっぱい楽しんでほしいし、
          主催者ふたりの無理難題に笑顔で応えてくださる出店者さんやお手伝いのみなさん、
          出演者のみなさんにも楽しんで何かをみつけてほしい。
          毎年たくさんのこけしを作ってくださる工人さんたちにも、
          遠く離れた京都で、こんなにも多くの方が楽しみにしてくださることが少しでも力になってくれたらうれしい。

          そして来てくれるお客さんたちにも、
          ただただブームにのってたくさんこけしを買う、というので終わってほしくはないので、
          このこけし博をきっかけに、東北に足を運んだり、気に入った工人さんから系統や産地を調べ始めたり、
          はたまた毎年ここで同じようにこけしを愛する人たちと会えることを楽しみのひとつにしてもらえたり、
          何かにつなげてほしいなと思います。

          とても小さな二日間だけのイベントでおこがましいけれど、
          京都でこけし博をすることで、こけしを愛するすべてのみなさんのこころと生活に少しの彩りを添えられたら、
          とささやかにささやかに願っております。

          毎年、夜長堂の井上さんとふたり頭をうんうん悩ませ必死に作っている小さなイベントです。
          とりまく状況にも興味にも流動的でありたいと思うので、
          前の年とまったく同じ、というこけし博はたぶんないと思います。
          変わるものと変わらないもの、そのどちらもが大事でかけがえのないものです。
          関わってくださるすべての方が本気で向き合ってくださるこけし博が、わたしは大好きです。
          また来年も、思い思いの楽しみ方でこけし博を満喫していただけたらうれしいです。

          それではみなさま、長くなりましたがますます充実のこけしライフをお送り下さい!



          わたしもこっそり、ろくろ線をふんだんに使ったこけし絵付けをしてみました・・・
          実は毎年楽しみにしている絵付け。。



          そしてそして、今回で三回目となる横田百合さんのオトンコレクション写真展。
          こちらも無事に、二週間の会期が終了しました。

          今回は、Trigo e Canaさんのアイシングクッキーワークショップなどもあり、
          とてもとても楽しい二週間となりました。



          恒例の郷土玩具茶話会。
          今年もゲストは夜長堂井上さん。



          写真に添えられた、横田さんのコメントもとてもいい。
          横田さんの目で切り取られる郷土玩具のコレクションの一端にはっとします。
          素朴なコレクションの集成がこんなにも美しいとは。
          その温かさに、毎回涙が出そうになります。



          会場に来てくれたこまひとみさんが、絵日記を描いてくれていました。
          郷土玩具が好きな方もふらりと足を運んでくれた方も、
          みなさんさまざまなものを受け取ってくれたようです。

          小さくて素朴で愛らしいものを愛でたいと思う。
          そんな美しい情緒が、ずっと残ってくれますように。

          横田さん、二週間ありがとうございました。
          またぜひ、郷土玩具の世界への道案内をしてもらえたら、と思います。



          二ヶ月に一回くらいのペースでおすすめ本を紹介している「リビング京都」さん。
          先月の号では、『みんげいクッキー』を紹介させていただきました。

          マヤルカでも好評発売中です。















           

          〜4/20(水)田村泰雅写真展「昔懐かしい京のパン屋さん」開催中!

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            きのうから二階では、田村泰雅写真展開催中。
            田村くんのマヤルカでの展示は、今回で5回目となります。
            窓から見える木々や二階の雰囲気と、田村くんのやさしい写真がなんともよく合うと毎回好評です。

            今回は、「昔懐かしい京のパン屋さん」と題し、
            大正時代から愛される京都のパン屋さん二軒の厨房で、焼きたてのパンやパン職人さんを撮影。
            春にぴったりの、おいしそうでしあわせな写真がそろいました。

            会期中、土日にはフィルムカメラでの撮影会やギャラリートークも開催。
            たくさんのご来場お待ちしております。

            /////田村泰雅写真展「昔懐かしい京のパン屋さん」/////

            会期:2016年4月5日(火)〜2016年4月20日(水) 11時〜18時
            会場:
            マヤルカ古書店
            京都市上京区上長者町通千本東入ル愛染町488−6
            定休日:木・金


            写真家田村泰雅の京都のパン屋さんシリーズ第5弾です。京都で大正時代から
            続く昔懐かしいパン屋さんの厨房で、ひたむきにパンをつくるパン職人さんの
            姿を撮影した写真展です。懐かしい風合いのパンの舞台裏に迫ります。

            ■ギャラリートーク

            【開催日】2016年4月9日(土)16時〜17時頃
            【場所】マヤルカ古書店
            【参加費】600円


            写真展「昔懐かしい京のパン屋さん」の会場マヤルカ古書店にて、
            撮影者田村泰雅がギャラリートークを致します。
            古きよきパン屋さんの取材に行って感じたこと、パン職人さんと話したことなどについてお話しさせて頂きます。

            ギャラリートーク参加の方には天狗堂海野製パン所のカステラパン、
            もしくは大正製パン所のラスクがついております。(ドリンク付)

            ■フィルムカメラ撮影会

            【開催日】4月9日(土)、4月16日(土)、4月17日(日)


            会場のマヤルカ古書店でフィルムカメラでの撮影会を開催致します。
            懐かしい二眼レフカメラのRolleiflex2.8fを使用して撮影致します!

            【時間】
            11時〜17時

            【撮影料金】
            12,800円(税抜){撮影、フィルム現像、プリント、京風台紙仕上げ、送料込}

            ↓↓撮影のご予約はこちらから↓↓
            http://tamura-shashinkan.com/contact.html
            ※「マヤルカ古書店での撮影会予約」とご明記下さい。



            会場では、大正製パン所さんのラスク、天狗堂さんのカステラパンも販売しています。



            昨年秋に発刊された、田村泰雅さんの著書も販売中。
            こちらもよろしくお願いします。


             

            4/17(日)20時〜「おとなのためのキャンドルおはなし会・春」参加者さん募集中◎

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              今日から二階では、田村泰雅写真展「昔懐かしい京のパン屋さん」がスタートしています。
              大正時代から愛される京都のパン屋さんの厨房で、焼きたてのパンやパン職人さんを撮影した写真展。
              週末にはイベント、撮影会も予定しております。
              ぜひご来場くださいませ。

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              そして今日は、今回で6回目となりますキャンドルおはなし会のお知らせです。
              今回は会場が西院の美容室blestさんとなります。
              たくさんのご予約お待ちしております!



              /////おとなのためのキャンドルおはなし会・春/////

              日時:2016年4月17日(日)20時〜21時半ころ (開場:19時半)

              会場:美容室blest
              京都市右京区西院北矢掛町34-2(阪急西院駅より徒歩1分)

              参加費:600円(東光寺謹製焼き菓子、紅茶付)

              定員:15名(要予約)



              ご予約・お問い合わせ:
              マヤルカ古書店
              090-1039-5393
              mayaruka.aki★gmail.com(★→@にかえてください)

               
              キャンドルの灯りに包まれた静かな空間で、
              季節を感じる物語や詩歌の世界をじっくりお楽しみください。
              日常を忘れ、ことばの心地よさを感じていただきたいと思います。
              今回は昨年秋の開催に引き続き、町家の美容室で二回目の出張おはなし会。
              初めての方もどうぞお気軽にご参加くださいませ。


              語り:マダムT
              朗読:なかむらあきこ(マヤルカ古書店店主)
              キャンドル:pichio candle


              マダムTプロフィール
              10年ほど前から、テキストを持たずにお話をつむぐ「語り」のスタイルで小学校や幼稚園、イベントなどでおはなし会を開催。
              最近では、ダンスと語りのコラボなども。



              今回も、わたしは短編、エッセイ、詩など読みたいと思っています。
              ひとつは、朗読をやりたいと思ったきっかけになった方の文章にする予定です。

              春は何かとざわざわする季節ではありますが、
              この日ばかりはゆっくり、何も考えずに文章やことばの心地よさを楽しんでいただけたらと思います。

              どうぞよろしくお願いします!
               

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              profilephoto
              京都は西陣の静かな森の片隅に、
              2013年11月23日、
              マヤルカ古書店をオープンしました。
              古書と雑貨、郷土玩具とこけしの店。
              ぜひお気軽に遊びに来てください。
              実店舗へのアクセスはコチラです→

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              • 一箱古本市と9/9(日)KKLHマーケット出店のお知らせ。
                sbobet88 asia (03/15)
              • 流トピア終了しました&「おうちのふく ―世界で1着の服―」販売中です。
                salomon shoes (01/08)
              • 3/19(土)〜「横田百合のオトンコレクション写真展その参〜オトンのコレクション ワタシのコレクション〜」開催!
                puma fenty slippers (03/24)
              • 流トピア終了しました&「おうちのふく ―世界で1着の服―」販売中です。
                nike air max 90 (03/24)
              • 3/11(土)・12(日)開催!「コトコトこけし博2017」詳細決定◎
                kate spade (02/23)
              • ポーランド雑貨屋ポルカの冬の市、好評開催中です。
                亀 朝江 (12/23)
              • 【3/5(土)・6(日)開催!】京都・コトコトこけし博2016〜つなごうこけしの輪〜
                Morning Messages (09/06)
              • いろいろと思うところがあり久しぶりにかなり長文の日記。
                なかむらあきこ (05/17)
              • いろいろと思うところがあり久しぶりにかなり長文の日記。
                うらないし (05/02)
              • 2/28(日)まで!「本の居場所展」@ギャラリーモーネンスコンピスに参加しています。
                なかむら (03/29)

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