大阪こけし教室presents「こけし女子の部屋」終了しました。
会期中は遠方からもたくさんのご来店をいただきありがとうございました。
最終日まで大盛り上がりで会期を終了することができました。
ワークショップ参加者さんたちの作品。
大阪こけし教室のみなさま、主催の赤松さんもお疲れさまでした。
楽しい二週間をありがとうございました。
毎年開催しているこけし博では、
やはりどうしても慌しくしている間に終わってしまうので、
今回は、みなさんが楽しそうにこけしと向き合って、
わいわいとこけしについて話しているところをみることができてわたしもすごくうれしかったです。
「楽しかったです」という言葉をいろんな方に言っていただきました。
こけしの産地への旅行計画も、多くの方が話してくださいました。
東北から遠い、京都の小さな小さなマヤルカにできることは限られていますが、
またこうして、こけしをみんなで楽しむような機会が作れたらいいなと思っています。
ほんとうにささやかではありますが、
そうやって、こけしの盛り上がりを少しでも応援できたらうれしいです。
やっぱり、自分が情熱を持って好きでいるものを、
おんなじように好きでいる仲間がいるというのはうれしいものですよね。
またぜひ、東北に足を運んでもらえたらと思います。
-----
さて現在、二階では、
しろうべえ書房さんによる展示「マンガ家しろうべえの父展」が開催中です。
開催中ですが、なんと、明日土曜日が最終日です・・・!
搬入中のしろうべえさん。
会場では、しろうべえの父描き下ろしの原画、マンガ原稿、愛用の品などが展示されています。
原画は販売もしておりますのでお気軽にお声がけください。
想像以上の見ごたえ、味わい深さにわたしも感動しています。
しろうべえ書房さんは、京都、太秦にあるインディペンデントな出版社。
なんと、輪転機や丁合機などの機械も自ら購入し、印刷、製本までを社長と社員ふたりの三人でされています。
さらに完成した書籍は、自ら「おかもち」に入れて売り歩くという、
なんとも気骨のあるみなさんです。
マヤルカでも、マンガ&文芸雑誌「おかもちろう」、しろうべえの父著「ワンスワード」など販売していますが、
最近ではさらに発行冊子が増えて大忙しのようです。
なんと、沖縄で発行されている季刊文芸誌『脈』まで!
この号から、印刷・製本をしろうべえ書房さんがされるそうです。
会場では、ほかにもしろうべえ書房発行書籍を販売しています。
うしろに見えるのが、愛用のおかもち。
明日、最終日には、Tシャツなどのグッズも追加されるそうです。
もちろんしろうべえの父も在廊予定。
キャラクターもすばらしいので、ぜひお話してほしいです。
ゆる〜くなんともいえない味わい深さのある不思議な世界観、楽しんでいただけたらと思います。
たくさんのご来場、お待ちしております。
68歳の新人漫画家初個展!
『マンガ家しろうべえの父展』
7月20日〜25日
会場 マヤルカ古書店
日本漫画界期待の老新星”しろうべえの父”の個展がマヤルカ古書店にて開催されます。
京都新聞等各メディアで話題の処女作『ワンスワード』の原画、及び書き下ろしアートワークを中心に、しろうべえの父愛用の品、そして本人までもを展示!
最終日25日には、しろうべえの父グッズ(Tシャツ・缶バッヂ等)を販売!
※基本的にしろうべえの父本人も展示されていますが、本人の特性上、午後三時乃至午後四時には泥酔の恐れがございますので、お早めにお越しください。
主催・企画 しろうべえ書房