スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2021.10.27 Wednesday
- -
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
お知らせ
7/27-8/8 田村泰雅写真展「京のパン屋さん」開催 8/9 水戸芸術館トーク登壇【参加費無料】 8/7-18 レティシア書房古本市出品 8/14-20 阪神夏の古書ノ市出店 8/15-18 ケモノスフェア at 京都マルイ出店 ★常設棚★ ガケ書房さらさ西陣店、西荻イトチ |
週末に開催した「おとなのためのキャンドルおはなし会・春」。
今回も20名の方にご参加いただき、
無事に終了いたしました。
ちょっとわたしのほうで不手際がありご迷惑をおかけしたりもしましたが、
うれしい声をたくさんいただき、主催の三人、ほっと胸をなでおろし、
みなさまの声をありがたく受け止めています。
今回のテーマは春、ということで、
わたしは星野道夫さんのエッセイ「早春」(『旅をする木』収録)、
山之口獏さんの詩「唇のような良心」、
最果タヒさんの詩「夢やうつつ」(『死んでしまう系のぼくらに』収録)
を朗読しました。
春のきれいなイメージというよりは、
生命力、生と死、といったものになりました。
どれもすごく好きな文章なので、ぜひお手にとっていただけたらと思います。
毎回わたしも楽しみなマダムの語り。
今回は、
安西冬衛さんの一行詩「春」、
日本の昔話から「絵姿女房」、
アンデルセン「一つさやから出た五つのエンドウ豆」
の三つの物語。
終わってから、マダムには
マヤルカの二階の雰囲気、窓からの風景が季節ごとに違う、
と言ってもらったのですが、ほんとうに、毎回二階の空間にぴったりな物語を語ってくれます。
静かな空間で誰かの声に耳をかたむける、
その心地よさを感じていただけていたらうれしいです。
そして今回も、キャンドル装飾はpichio candleさん。
あの空間は、ピチオさんのキャンドルなしでは成立しません。
おかげでわたしも、毎回緊張もせずにゆったりとした気持ちで朗読ができています。
いつもおいしいお茶もありがとうございます。
次回は8月、夏です。
夏ならではの、怪談など、飛び出すかもしれませんね。
わたしも今から、何を読もうかわくわくしています。
ご興味ありましたらぜひご参加ください。
おはなし会のおやつ、今回は普段、東光寺の行事のときに出されているいちご大福でした。
ほんとに美味しい!!
-----
現在、二階で開催中の島田雄一個展「しまだのてんじ2」。
ご来場のみなさまに早速好評いただいています。
今回は、作品の販売もありますので、気になる方はどうぞお早めに!
会場で販売している男女ビスケット。
しまださんの絵をモチーフに、二条の喫茶ムギさんの焼き菓子など担当している
「菓舗カワグチ」さんが作ってくれています。
昨年も大人気でした。
会期中の4/29(水・祝)には、そんなカワグチさんによる、
「おじさんビスケットにおひげを描こう」というワークショップがあります。
当日13時から閉店まで随時、ご予約不要でご参加いただけますので、
お気軽に遊びにいらしてください。
どうぞお楽しみに!
おじさんビスケット、イメージ。
箱市·袋市
はじめまして古本市
今年で、10回を超える開催の『箱市・袋市』に今年は、古本市が加わります。
たくさんの本屋さんが集まったみんなでつくる古本市です。
*
マヤルカからも近くのモーネさんでの古本市に参加します。
アルフェテ工作室さんも移転して、ますます素敵な空間になっているようです。
わたしも参加が楽しみです。
////森、道、市場2015 -モリハイヅコヘ-////
・2015/5/8(金)前夜祭『17:00〜22:00』
・2015/5/9(土)『10:00〜20:00』
・2015/5/10(日)『10:00〜20:00』
森、道、市場2015公式サイトはコチラ
*
とっても豪華なライブイベントでの出店です。
マヤルカは、5/9、10の二日間の予定です。
わたしも何年か前にお客さんとして遊びに行ったことがありますが、
とっても楽しいイベントでした。
ほかにも、こけしイベントなど出店予定ですので、
こちらも詳細決まりましたらお知らせさせていただきます。
それではどこかでマヤルカの本をお手にとっていただけることを祈りつつ。。
みなさまどうぞよろしくお願いします。
////おとなのためのキャンドルおはなし会・春////
日時:2015年4月18日(土)18時半〜20時ころ (開場:18時)
会場:マヤルカ古書店2階
参加費:600円(東光寺謹製いちご大福、中国茶付)
定員:15名(要予約)
ご予約・お問い合わせ:マヤルカ古書店
090-1039-5393
mayaruka.aki★gmail.com(★→@にかえてください)
キャンドルの灯りに包まれた静かな空間で、
春の楽しさや自然を感じるお話など、物語の世界をじっくりお楽しみください。
日常を忘れ、季節の美しさやことばの心地よさを感じていただきたいと思います。
語り:マダムT
朗読:なかむらあきこ(マヤルカ古書店店主)
キャンドル:pichio candle
フライヤーデザイン:黒猫屋
マダムTプロフィール
10年ほど前から、テキストを持たずにお話をつむぐ「語り」のスタイルで
小学校や幼稚園、イベントなどでおはなし会を開催。
最近では、ダンスと語りのコラボなども。
こけし博をはさんで約1ヵ月間に渡って開催していた「横田百合 オトンコレクション写真展」、
今回も大盛況のうちに終了いたしました。
夜長堂の井上さんにもご協力いただいて開催した最終日の郷土玩具茶話会。
こちらも満員御礼!気づけば時間延長の大盛り上がりでした。
井上さんと招き猫との運命的すぎる出会い、
横田さんとオトンの郷土玩具旅、
それから参加者さんのディープな郷土玩具蒐集の歴史・・・。
バックボーンも年齢も性別も好みもすべてが違う初対面のたくさんの人が、
一緒に小さな郷土玩具を愛でて盛り上がる。
これは信じられないくらいにしあわせな時間だなあと、ちょっと感動しました。
今回のこの企画が直接、
郷土玩具を作っている方たちに何かをもたらせるわけではないかもしれないけれど、
この小さくて熱い時間の持つ意味はきっと大きいと思います。
こけしや郷土玩具を好きだという若い方は着実に増えていて、
だけどそれが、一過性のブームで終わってしまっては意味がない。
細くてもいいから長く自然に、
この小さくて愛らしい郷土玩具たちが愛され続けるよう、
毎日の暮らしや人生のいろんな場面に自然に溶け込んでくれるよう、
わたしも微力ながら発信していけたらいいなと思います。
横田さん井上さん、すてきで愉しい一ヶ月間をありがとうございました。
搬出中、三春張子のお面でひとしきりはしゃぐ三人・・・。。
-----
さて二階では、現在、
台湾在住のリース作家Sandra chenさんのリースの展示、
「Yokoneco的森林禮物−台湾の森から西陣の森への贈り物−」を開催しています。
初日の昨日は、台湾からもたくさんのお客さまが遊びに来てくださり、
朝から盛況でした。
ご自身のお店営業のため、日本でも台湾でも、
おそらくリースの展示は今回が最後になるとのこと。
絵画のように美しいSandraさんのリース、ぜひ見に来てほしいと思います。
作品にはそれぞれ、Sandraさんのイメージや旅の中で出会った風景について、
台湾語と日本語で書いています。
わたしの字を気に入ってくれて、恥ずかしながらわたしが書きました。
「手寫字極美極美啊」
漢字の国のみなさんに、字がきれいと言われてなんだかとてもうれしいです。
すべての言葉が通じなくても、
気持ちは伝わるなあと、またひとつ、実感として思いました。
4/11(土)のリース作りのワークショップは、お席残り一席となりました。
上の写真がサンプルとなります。サイズは15cmほどです。
ご予約お待ちしています。
////リース作りのワークショップ////
日時:4/11(土)13:00〜15:00
参加費:2,500円(材料費込)
定員:5名(要予約) ※満席です。ご予約ありがとうございました!(4/3追記)
講師:Sandra Chen(リース作家、「Yokoneco」店主)