東京蚤の市出店のため、一週間ほど東京&実家のある茨城に行ってきました。
なぜだかばたばたしていて、しばらくブログを放置していましたが、
無事に京都で元気にやっています。
こちらに戻ってきてからは、
トーフのねぎしさんのお豆腐料理を毎日のように堪能したり、
大塚くんに届けてもらった揚げたてドーナツを大事に食べたり、
食堂スーフルでかわいい赤ちゃんとランチしたり、
念願だったNowheremanさんのイートインに行ってガトーショコラに舌がとろけたり、
はちはちさんのパンを独り占めしたり、
あとは美味しいスパイスをクスンさんでゲットしたのでカレー作りにはまったり、
(今日はこれから、ナンを作ります)
・・・と、何かと美味しいものを食べて京都の夏に備えています。
大変遅くなりましたが、
東京蚤の市ではたくさんの方にお世話になりました。
いつもほんとうにすみずみまでのお心遣いがありがたい手紙社スタッフの皆さま、
お越しくださった皆さま、
ほんとうにありがとうございました。
それから今回も、たくさんの出会いに感謝です。
少し当日のようすを。
今回はマヤルカ古書店として初めての出店。
はなめがね本舗マスダと、コラボ出店させていただきました!
絵本と暮しの手帖。
二日間ともお手伝いしてくれた、
grenさんの乙女ブローチ。
大人気でした。
毎回好評のがま口バッグ。
デッドストックの口金やヴィンテージの生地を使って、
京都の作家さんが手づくりしています。
今回はこれからの季節にぴったりの涼しげなレース素材や絵柄が人気でした。
影の功労者、水笛。
うちの娘もかなり気に入っているので、
この小鳥たちはこの夏のイベントにも引き連れていこうと思います。
(・・・まだあまり出店予定ありませんので、いつでもお声かけてほしいです!)
毎回食べているパンケーキ。
美味しい。
日光コーヒーさんのアイスコーヒーもいただきました。
お天気に恵まれ、二日間とも大盛況だった今回の東京蚤の市。
15000人ほどの来場者があったとか。
個人的には、古本の出店も多かったのがすごくうれしかったです。
これだけたくさんの店が並んでいても、ほんとうに個性的な各店の棚にうなりました。
勉強になります。
わたしも、今回は自分の中でのマヤルカ路線で本を選んできたので、
お話させていただいたお客さんや、
手にとってくれた方々からたしかな手ごたえをこっそり感じさせていただいて
ありがたい機会となりました。
まだまだオンラインショップオープンには漕ぎつけられていませんが、
がんばっていきたいと思います。
そして東京滞在中、
ここぞとばかりに気になっていたあの店この店、
遊びに行ってきました。
ポポタムさんでは、ぎりぎり武藤良子さんの虫干し展に間に合いました。
すてきな一枚にも出会えた。
なんといま、わが家のリビングの壁ですっと一枚、額におさまっています。
ああうれしい。
そして西荻窪にオープンしたばかりの西荻イトチさん。
郷土玩具とおいしい紅茶のお店。
ほんとうに居心地がよくて、すっかり長居してしまった。
こちらには、マヤルカの本たちも置いていただいていますので、
お立ち寄りの際はぜひのぞいてみてください。
郷土玩具、こけし、紅茶、イギリスの本を選んでいます。
ここんさんにも行けました!
この日は、いろんなつながりのある方とニアミスしていたようで、
なんだかご縁を感じます。
イトチの伊藤さんもここんの野間さんも、
話しているとほんとうに元気が出る!
わたしもあんなパワフルな店主さんで皆さんをお迎えしたいものです。
今思い出しても楽しかった。
西荻は、実は滞在中二回も行ったのです。
西荻在住の先輩に案内してもらったのですが、
ほんとうにいい町。大好きな店がどんどん増えます。
時間と曜日の都合で行けないお店もたくさんあったので、
また近いうちに行きたいな。
実家のある茨城では、
かしゃま文化会館で開催中のミロコマチコ展を見ることができました。
風のとおる、自然と音の生まれる、
すごくすてきな空間に、ミロコさんの動物たちが踊っていました。
いっしょに行った母や祖母も感動していました。
笠間では、教えていただいた美味しいお昼ごはんもいただき、すてきな器も何点も購入。
ずっと捜し求めていた片口も、感じよいものが買えました!
住んでいたころは子どもだったのであまり行ったことがなかったけれど、こちらもいい町です。
というか、行くのがいつも、
母親行きつけの占い師のところとか、
道路がすごく混んでいるときとか、
笠間ならきっと景色がいいからと成人式の妹の写真を撮りに行ったら
背の小さめの妹が七五三と間違えられてかなり機嫌が悪くなり大変だったときとか・・・なので、
今まで笠間の魅力に気づけていませんでした。。
笠間では、先月こけしイベントにも参加させていただいたし、
またゆっくり遊びに行きたいと思います。
子どもの頃から馴れ親しんだサザコーヒーでは、
こけし博でもお世話になったウエダマリコさんのグループ展が。
実はサザコーヒーのギャラリーでは、
わたしの母も二年に一度、展示をしているのです。
そしてその母もわたしも娘も、もうすっかり羊毛フェルトのとりこに。。
帰り道、その足で羊毛フェルト用の針を買いました。
ウエダマリコさんの作品、実は今日、わが家に届きました!
うれしい〜!
わたしはファンシーすぎるものは苦手で、
さらに羊毛フェルトはかわいすぎるものが多いという今までの勝手なイメージだったのですが、
ウエダさんの作品を見てそれが間違いだったと気づきました。
感動です。
一週間みっちり、いろんな方と会っていろんな話をして、
改めて自分のことも見つめなおしました。
すごくいいタイミングでの上京。
東京蚤の市は、なんだかいつも自分にとって大きなものを残してくれるイベントです。
東京、そして茨城の皆さまありがとうございました。
久しぶりのブログだったので、すっかり長くなってしまってすいませんでした。。