阪急うめだ本店にて、昨日、おとといと開催されていた
「
たこるくんと東北のカワイイもの展」に行ってきました。
一日目に会場に行った夜長堂さんにその興奮を聞いていたので、
わくわくしながら会場に駆けつけましたよ〜。
一日目の会場では、土湯の陣野原幸紀工人が絵付け指導もして下さっていたそうです。
わたしが行ったのは二日目だったので、
お会いできずに残念・・・と思っていたら、
なんとぎりぎり、朝会場にいらっしゃっていた陣野原工人にお会いすることができました。
早起きしてよかった!!
会場には、陣野原工人の大きな雛こけしや、
震災後に、仏像のイメージで作られたというこけしの展示もありました。
金色のこけしの中では、さまざまな表情の小さなこけしが支えあっています。
陣野原さんの思いが込められたこけしたち。
その思いを、ひとりひとりの表情からじっくり、受け取ったような気がしました。
会場では、福島の起き上がりこぼしの絵付けにチャレンジしました〜。
わたしのは、絵心のなさを隠すための水玉模様。
いちおう、真っ赤なミトンで小さなこけしを抱いております◎
背中富士のすばらしい小法師さまは夜長堂さん作!
そしてじゃじゃん。
2013年のこけし活動を見守っていただこうと、
長谷川健三工人のだるまが描かれた真っ赤なこけしを買いました。
よいお顔の子が残っていてくれた・・・!涙
なんとこのだるまの胴模様、
ちゃんとだるまの形に描かれていて横からの姿がたまらくかわいいのです。
ありがたい〜。
ずっと欲しかった陣野原工人の帽子こけしも、
ラスト一本!をゲットしました〜。わーい♪
陣野原工人の万華鏡もすばらしかったなあ。
会場では、陣野原工人はじめ、
これからたくさんお世話になるであろう方、
たくさんお世話になっている方、
それから約一年ぶりの再会の方などなど、
うれしい出会いもありました。
きのうは時間切れで見ることが出来なかったけれど、
阪急うめだ本店では、年内いっぱい、
「
日本の職人展」が開催されています。
この機会にじっくり見ておきたい日本の手しごとが集合しているので、
わたしも年内にリベンジしようと思います!
ちなみに
町家古本はんのきは、
29日(土)が年内最終営業日となります。
この日はわたしが店番担当しておりますので、
みなさまぜひぜひ、遊びにいらしてくださいね〜。